前へ
次へ

救急車が来るまで回復体位を取らせる

一般的に寝ているときの姿勢としては仰向けを想像するかもしれません。
最も楽な姿勢のように感じ体への負担も少なそうです。
しかし体に異常が発生しているときなどは仰向けは危険な姿勢になるときがあります。
倒れている人を見かけた時などはまず救急車を呼びますが、その間に適切な措置をとる必要があります。
倒れている人が危険な場所にいるときなどは移動させ、さらに回復体位と呼ばれる姿勢を維持させるようにします。
仰向けの状態だと嘔吐などをするときにのどに詰まりやすくなるので、横向きになるようにします。
上側に来る手を負傷者のあごの上に乗せ顎が前に出るようにします。
これにより嘔吐などがしやすくなります。
下半身は下側の足は伸ばしたままにします。
そして上側の足をひざのところで90度に曲げて地面に起きます。
これで体が逆側に向きにくくなり安定した状態になります。
どうすればいいかわからないときは基本的な回復体位でよいでしょう。
意識があるときは必ずしも回復体位でなくても良いですが、救急車が来るまで付き添うようにします。

Page Top